小児科このページを印刷する - 小児科

外来担当

小児科の概要

小児科外来は、一般小児急性疾患・重症心身障害児(者)・各種慢性疾患・思春期医療に大別されます。

1)一般小児急性疾患について

婦中町を中心に近隣の市町村からの受診が多く、「かかりつけ医療機関」として予防接種や乳幼児健診などもカバーしています。

2)重症心身障害児(者)について

重症心身障害児病棟を持ち、小児リハビリテーション機能も備えていることから、在宅の重症心身障害児(者)患者さんが、医療・療育相談・リハビリなどの目的で通院していらっしゃいます。 また、知的障害児(者)施設からも数多くの方々が受診され、主に急性疾患や合併症への対応を行い、医療面でのバックアップを行っています。

3)先天異常、腎他について

先天異常、腎、内分泌、アレルギー、循環器、消化器、神経など各種の小児慢性疾患と、それらの方々の成人期以後(キャリーオーバー)まで対応しています。

4)こどもの心外来について

こどもの心外来では子どもの心身に関わる不登校、引きこもり、ADHD(注意欠陥多動障害)・自閉症スペクトラム障害など対象は多岐にわたります。外来カウンセリングだけでなく、小児病棟や隣接する富山県立ふるさと支援学校と連携し、入院による治療も行っています。
※完全予約制になっております。詳しいことは地域医療連携室にお問い合わせください。

>>不登校へお悩みの方へ向けたパンフレットを作成しました。

2)、3)、4)は当院の個性であり、受診される患者さんはほぼ全県に及びます。