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小児慢性疾患医療

小児科専門スタッフを揃え、てんかん、障害児医療、気管支喘息、腎炎(人工透析を含む)・ネフローゼ等の小児難病を手がけています。
更に、近年多くなった摂食障害や不登校などさまざまな適応障害、心身症にも力を入れ、隣接する富山県立ふるさと支援学校と連携して思春期医療にも取り組んでいます。

慢性呼吸器・循環器疾患医療

慢性の呼吸器疾患(肺ガン・喘息・肺気腫・肺感染症等)、循環器疾患(心筋梗塞・狭心症・脳梗塞等)に対して診療を行い、また、近年これら患者さんの在宅酸素療法に取り組んでいます。

結核医療

昭和13年県立結核療養所(古里保養院)として開設以来の実績を有しています。
県内における結核医療の最終拠点として整備されており、重症結核(重症呼吸不全、気管支ろう、膿胸、気管支拡張症)・多剤耐性結核などの治療に力を入れています。

重症心身障害児(者)

昭和44年以来、国の政策医療として、医療・療育に取り組んでいます。
学齢期にある患者さんにはふるさと支援学校教師による訪問教育が行われ、また、最近では在宅患者さんを支援すべく、レスパイト事業・短期入所・いずみ通所事業にも積極的に取り組んでいます。
小児科医が多い当院の特色を生かし、平日の夜間22時までは必ず小児科医師が院内に留まって急病の子どもを診る態勢をとっています。