教育課程

1) 教育課程必須単位: 101単位/3000時間

◆基礎分野:人間と社会と幅広く理解するとともに、豊かな人間性を養う。

◆専門基礎分野:健康や病気に関する知識を深めるため、人体の理解、保健・医療・福祉の理解の土台となる。

◆専門分野T:看護の基礎的知識や技術・態度を学ぶ。

◆専門分野U:看護の対象の理解や看護の目的、方法論を学ぶ。

◆統合分野:看護提供の場の違いや、臨床実践に必要な統合された学習内容を学ぶ。

 

2) 3年間で学ぶ授業科目

★は臨地実習

  1年次 2年次 3年次
基礎分野
(シラバス) 
論理学
人間工学
心理学
カウンセリング理論
社会学
行動科学T
行動科学U
人間関係技術T
人間関係技術U
日常英会話
保健体育
情報科学
臨床英会話
保健体育・実技
 
専門基礎分野
(シラバス) 
循環形態機能学
運動形態機能学
消化形態機能学
免疫代謝形態機能学
栄養・生化学
病理学総論
薬理学
微生物学
循環病態学T
運動病態学
消化病態学
医療概論T
医療概論U
循環病態学U
免疫代謝病態学
小児病態学
精神病態学
環境衛生T
環境衛生U
医療概論V
 
専門分野 I
(シラバス) 
看護学概論
基本援助論・技術T
基本援助論・技術U
基本援助論・技術V
生活援助論・技術T
生活援助論・技術U
生活援助論・技術V
診療援助技術T
診療援助技術U
看護過程の展開
★看護援助技術実習
生活援助論・技術W
健康段階の看護T
健康段階の看護U
★看護過程展開技術実習
 
専門分野 II
(シラバス) 
成人看護学概論
老年看護学概論
老年健康維持論
小児看護学概論
母性看護学概論
精神看護学概論
成人健康増進論
成人循環障害時の看護
成人運動障害時の看護
成人消化障害時の看護
成人免疫代謝障害時の看護
老年看護方法論T
老年看護方法論U
★老年看護学回復期実習
★成人看護学慢性期実習
小児成長発達論
小児看護方法論T
小児看護方法論U
母性異常時の看護
母性看護方法論T
母性看護方法論U
精神健康維持論
精神看護方法論T
精神看護方法論U
★成人看護学急性期実習
★老年看護学慢性期実習
★成人看護学終末期実習
★小児看護学実習
★母性看護学実習
★精神看護学実習
統合分野
(シラバス) 
  在宅看護概論
在宅看護方法論T
在宅看護方法論U
在宅看護方法論V
看護と研究
看護管理
医療安全
災害看護
★在宅看護論実習
★看護統合実習

実務経験のある教員等による授業科目の一覧表はこちら


3) 単位認定要件

 (1)単位の認定には、下記の要件が必要とされる。

   @ 評価を受ける科目の2/3以上の出席していること

   A 評価結果が『可』以上であること


 (2)判定基準

   評価(試験)は科目ごとに実施し、100点満点で点数化する。

評価 成績(点数) 判定
 80点以上 合格
 70点以上 80点未満
 60点以上 70点未満
不可  60点未満 不合格

 (3) 単位認定は、本学運営会議の議を経て認定する。


4)客観的な評価の算出方法成績評価

   ・成績評価は学生に提示している履修規定にのっとり、成績は、優・良・可・不可で結果を標記し学籍簿に掲載する。

   ・当該学年配当科目の合計点から総平均点を算出し、下位1/4に該当する人数を抽出する。

   ・学年内での順位は、試験の素点をもとに順位を出し、各個人に届ける。

   ・科目毎の点数は、採点結果を受けて平均点の確認を行う。また、年2回開催する単位認定会議において、全体の傾向を確認する。

5)卒業要件

   本学において3年以上在学し、所定の全授業科目授業科目の単位修得の認定を受けた者については、学校運営会議の議を経て、卒業を認定する。