1) 教育課程必須単位: 101単位/3000時間
◆基礎分野:人間と社会と幅広く理解するとともに、豊かな人間性を養う。
◆専門基礎分野:健康や病気に関する知識を深めるため、人体の理解、保健・医療・福祉の理解の土台となる。
◆専門分野T:看護の基礎的知識や技術・態度を学ぶ。
◆専門分野U:看護の対象の理解や看護の目的、方法論を学ぶ。
◆統合分野:看護提供の場の違いや、臨床実践に必要な統合された学習内容を学ぶ。
2) 3年間で学ぶ授業科目
★は臨地実習
実務経験のある教員等による授業科目の一覧表はこちら
3) 単位認定要件
(1)単位の認定には、下記の要件が必要とされる。
@ 評価を受ける科目の2/3以上の出席していること
A 評価結果が『可』以上であること
(2)判定基準
評価(試験)は科目ごとに実施し、100点満点で点数化する。
評価 | 成績(点数) | 判定 |
---|---|---|
優 | 80点以上 | 合格 |
良 | 70点以上 80点未満 | |
可 | 60点以上 70点未満 | |
不可 | 60点未満 | 不合格 |
(3) 単位認定は、本学運営会議の議を経て認定する。
4)客観的な評価の算出方法成績評価
・成績評価は学生に提示している履修規定にのっとり、成績は、優・良・可・不可で結果を標記し学籍簿に掲載する。
・当該学年配当科目の合計点から総平均点を算出し、下位1/4に該当する人数を抽出する。
・学年内での順位は、試験の素点をもとに順位を出し、各個人に届ける。
・科目毎の点数は、採点結果を受けて平均点の確認を行う。また、年2回開催する単位認定会議において、全体の傾向を確認する。
5)卒業要件
本学において3年以上在学し、所定の全授業科目授業科目の単位修得の認定を受けた者については、学校運営会議の議を経て、卒業を認定する。