先輩からのメッセージ

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人のチカラになりたい

 

 人の役に立てる仕事がしたいと思い、小さい頃から憧れていた看護師を目指して、日々奮闘中です。この学校に入学して、素晴らしい仲間、先生方と出会うことができました。楽しいことばかりではありませんが、様々な困難を仲間とともに乗り越え、協力し合いながら頑張って、“笑顔の素敵な”ナースになりたいと思っています。

 

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社会人から看護学校へ

 

 短大を卒業後、保育士として障害児施設で働いていました。働いているうちに看護師になりたいという思いが強くなり看護学校へ入学することを決めました。学校では学ぶことが多く、大変と思うこともありますが、知識、技術をしっかりと自分のものにして患者さんに頼りにしてもらえるような看護師になりたいと思っています。

 



看護のスペシャリストを目指す

 

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 私は、平成20年3月に母校を卒業し、重症心身障害児・者病棟に勤務しています。 富山病院附属看護学校での学生生活はとても楽しかったです。同じ夢をもつ友達と毎日ばかなことをしては先生に注意され・・・(>_<)。それも良い思い出です(笑)。

 病院で行われる『運動会』や『よつば祭り』での学生ボランテイアでは患者さんとふれあうことができ、看護への関心が深まりました。実習では毎日レポートがあって大変でしたが、友達と励まし合ったり、患者さんが見せてくださった笑顔やねぎらいの言葉を糧にがんばることができました。

 「看護のことが何もわからない・・・(-_-;) 大丈夫かな??」と不安に思っているあなた! 大丈夫です。

 富山病院には根気よく指導して下さる優しい先生や、看護が大好きな看護師さんがたくさんいます。 いつの日か一緒に、あったかくて笑顔いっぱいの看護ができるのを楽しみにしています。

 



プリセプティーの支えに写真

 

 私は平成19年3月に国立病院機構富山病院附属看護学校を卒業し、富山病院に就職しました。 現在私は重症心身障害児・者病棟の山彦病棟で働いています。実習で来たことはありましたが、初めての病棟勤務は心配ばかりで、一番支えになったのはプリセプターという先輩看護師さん(新人看護師の相談者・指導役)の存在でした。わからないこと、困ったことなど真っ先に相談し、アドバイスをたくさんもらいました。

 今、私は一番支えであったプリセプターの立場となり、プリセプテイー(新人看護師)の指導を行っています。はじめは私からプリセプテイーに声をかけることが多かったのですが、最近はプリセプテイーから声をかけてくれるようになり、初めて独り立ちした準夜勤務や深夜勤務の事など話してくれるようになりました。このように看護学校を卒業し、国家資格を取得してからいよいよ本格的に働き始めるのです。

 ところで、患者さんは看護師の表情をよく見ていて、私に元気がないと患者さんも悲しい表情をすることもあれば、私を元気づけようと満面の笑みを見せて下さることもあります。大勢の先輩や指導者の方にあらゆる事を学びます。最近では自分自身が成長するために、毎年個人目標を設定し、看護師としてさらにスキルアップする環境が整ってきました。また病院内では様々な研修や勉強会があり、自己研鑽することもできます。