第1病棟このページを印刷する - 第1病棟

小児病棟

 学童・思春期の小児と在宅で過ごされている重症心身障害を持つ患者さんの短期入所(レスパイト)の方を中心に治療と看護を行っています。
 学童・思春期の心身症、不登校、引きこもり、ADHD(注意欠陥多動性障害)・自閉症スペクトラム障害などの患者さんを受け入れています。学童・思春期の患者さんは、入院生活を送りながら、隣接される県立ふるさと支援学校に通っています。入院前には病院や学校生活がイメージしやすいように短期間の体験入院なども行っています。
 医師・看護師・児童指導員・保育士・MSW・教員がチームを作り、地域の福祉機関と連携をとりながら学童・思春期の成長・発達の援助、家族支援に重点を置き、成育医療の専門的役割を担っています。